第3回いのちと食をめぐる。2日間の日程、無事終了いたしました。
3/6西海市パオ・参加者22名
3/7吉岡町フィールドトーク・参加者12名
(但し、スタッフ(ミツバチたすけ隊他)は除く)
参加者の皆様、スタッフの皆様、掲載いただいた各紙担当の方、有難うございました。
まとめ、感想は後日掲載いたします。
2010年03月07日
第3回日程終了しました。
posted by たべつむぎ at 20:57| いのちと食をめぐる会
2010年03月03日
今週末いのちと食をめぐる
間近となりました、今週の土日です。
第3回いのちと食をめぐる会『ニホンミツバチとともに生きる 〜養蜂を通して見える農業、環境、人〜』
詳しくは「いのちと食をめぐる」カテゴリの2/14 記事をご覧下さい。
楽しみです!これを機に、僕も始めよーかな、ミツバチ
3/7、吉岡町でのフィールドトークは、雨がひどい時は別の場所で行います。集合場所は予定通り、9:30大野バス待合所でお待ち下さい。
それでは、よろしくお願いいたします。
第3回いのちと食をめぐる会『ニホンミツバチとともに生きる 〜養蜂を通して見える農業、環境、人〜』
詳しくは「いのちと食をめぐる」カテゴリの2/14 記事をご覧下さい。
楽しみです!これを機に、僕も始めよーかな、ミツバチ

3/7、吉岡町でのフィールドトークは、雨がひどい時は別の場所で行います。集合場所は予定通り、9:30大野バス待合所でお待ち下さい。
それでは、よろしくお願いいたします。
posted by たべつむぎ at 20:35| いのちと食をめぐる会
2010年02月14日
第3回いのちと食をめぐる
第3回を開きます!
要予約です!
・・・・・・・
第3回いのちと食をめぐる会
『ニホンミツバチとともに生きる 〜養蜂を通して見える農業、環境、人〜』
佐世保市在住のニホンミツバチの養蜂家・久志冨士男さんとの座談会です。
・・・・・・・
できるだけ多くの方に聞いてほしいので、今回は地域別に2回開催いたします。各会とも参加費500円です。
・3月6日(土) 18時〜19時半
場所:フェアトレードカフェ・パオ(西海市)(※1)
(会終了後、久志さんを囲んでの食事を準備しています(要予約・800円))
・3月7日(日) 10時〜11時半
フィールドトーク 巣箱設置場所にて(佐世保市吉岡町)
(定員を約15名とさせて頂きます。9時半に大野バス待合所に集合後、乗り合わせて現地へ)
興味を持っている方、ご参加下さいませ。
両日とも要予約です。
(会に関するお問い合わせは担当たべつむぎへ、もしくは、パオの森田さんへTEL0959-29-4080)
・・・・・・
(紹介文です)
ミツバチと聞いて、あなたは何を思いますか? 甘い蜂蜜? かわいい? それとも、刺されそうで怖い?・・・
実はミツバチは、蜂蜜の採取に限らず、私たちの食や環境とも、とても密接な関係にあります。
(ミツバチが絶滅したならば4年で人間は死に絶える、と、かのアインシュタインが言ったそうです。)
久志さんを囲んでお話をすれば、ミツバチたちが、もっともっと身近な存在になります。
(特にニホンミツバチは、とてもとても人なつっこい生き物なのです。)
また、近年そのミツバチが私たちの周りで、そして全世界で、急速に減っている問題についても詳しくお伺いしたいと思います。
(確かに、最近見なくなったと思いませんか?これは緊急なのです。)
・・・・・・・・・・
(講師紹介)
久志 冨士男さん (ひさし ふじお) ハチと話せるおじさん・「ミツバチたすけ隊」隊長
(佐世保市在住。アジア養蜂研究協会会員。日本蜜蜂研究会会員。20
数年前からニホンミツバチの生態研究と普及に専念。壱岐・五島などの離島で絶滅したニホンミツバチを復活させる。著書に
『ニホンミツバチが日本の農業を救う』 (高文研)。)
よろしくお願いします!
要予約です!
・・・・・・・
第3回いのちと食をめぐる会
『ニホンミツバチとともに生きる 〜養蜂を通して見える農業、環境、人〜』
佐世保市在住のニホンミツバチの養蜂家・久志冨士男さんとの座談会です。
・・・・・・・
できるだけ多くの方に聞いてほしいので、今回は地域別に2回開催いたします。各会とも参加費500円です。
・3月6日(土) 18時〜19時半
場所:フェアトレードカフェ・パオ(西海市)(※1)
(会終了後、久志さんを囲んでの食事を準備しています(要予約・800円))
・3月7日(日) 10時〜11時半
フィールドトーク 巣箱設置場所にて(佐世保市吉岡町)
(定員を約15名とさせて頂きます。9時半に大野バス待合所に集合後、乗り合わせて現地へ)
興味を持っている方、ご参加下さいませ。
両日とも要予約です。
(会に関するお問い合わせは担当たべつむぎへ、もしくは、パオの森田さんへTEL0959-29-4080)
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(紹介文です)
ミツバチと聞いて、あなたは何を思いますか? 甘い蜂蜜? かわいい? それとも、刺されそうで怖い?・・・
実はミツバチは、蜂蜜の採取に限らず、私たちの食や環境とも、とても密接な関係にあります。
(ミツバチが絶滅したならば4年で人間は死に絶える、と、かのアインシュタインが言ったそうです。)
久志さんを囲んでお話をすれば、ミツバチたちが、もっともっと身近な存在になります。
(特にニホンミツバチは、とてもとても人なつっこい生き物なのです。)
また、近年そのミツバチが私たちの周りで、そして全世界で、急速に減っている問題についても詳しくお伺いしたいと思います。
(確かに、最近見なくなったと思いませんか?これは緊急なのです。)
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(講師紹介)
久志 冨士男さん (ひさし ふじお) ハチと話せるおじさん・「ミツバチたすけ隊」隊長
(佐世保市在住。アジア養蜂研究協会会員。日本蜜蜂研究会会員。20
数年前からニホンミツバチの生態研究と普及に専念。壱岐・五島などの離島で絶滅したニホンミツバチを復活させる。著書に
『ニホンミツバチが日本の農業を救う』 (高文研)。)
よろしくお願いします!
posted by たべつむぎ at 14:59| いのちと食をめぐる会
2009年12月06日
第3回未定です。
第3回いのちと食をめぐる会の開催について、今月12月開催の予定でしたが、これを1月下旬に延期、内容は調整中です。今しばらくお待ち下さい。よろしくお願いいたします。
第1回、第2回の活動:過去記事
http://blog.tabetsumugi.net/pages/user/search/?keyword=%82%A2%82%CC%82%BF%82%C6%90H%82%F0%82%DF%82%AE%82%E9%89%EF
第1回、第2回の活動:過去記事
http://blog.tabetsumugi.net/pages/user/search/?keyword=%82%A2%82%CC%82%BF%82%C6%90H%82%F0%82%DF%82%AE%82%E9%89%EF
posted by たべつむぎ at 19:12| いのちと食をめぐる会
2009年11月08日
第2回を終えて.3
先日の「第2回いのちと食をめぐる会」について
以下は、ドキュメンタリー「いのちの食べかた(OUR DAILY BREAD)」を観た後に参加者が共有したお話の一部です。(箇条書き)
(但し、僕のメモと記憶によるので、参加者の話したことそのままを書くことはできていません。)
・・・・・
・これは感動的ですらある。人間はここまでできるのか、やってしまうのか。
・自分が食べているものについて、初めて知ったことばかりでショックを受けた。
・食糧の大量生産のシステムに組み込まれている労働者。この労働についても問題があるだろう。
・捕鯨の盛んな地域で行われている鯨法要を思い出した。そういった「いのちへの感謝」がいかに大切であるか。
・作業者が完全防備で農薬を散布する野菜=私たちが無防備に口にする野菜。
・廃棄される食材の多さ(食糧軽視)
(一説では日本では年間2000万トンの食べものが廃棄されているという。これは食糧輸入量の1/3、また4000万人〜の飢餓をしのげる量と言われている)
・私たちにとっては肉の生産過程がショッキングであったが、他の文化圏においては、むしろ魚のそれがショッキングだったりするのではないか。
・モンゴルでは家畜のいのちを頂く際、一滴たりともこれを無駄にしないという。
(以前僕が見た映像、ドイツの農村でブタを屠畜する際も、ほとんど無駄がなかった。これが本来は当たり前であり、現在の食糧軽視は異常といえる。)
・この完璧すぎる(完全に自然を支配している)生産工程を、わたしたちは拒絶するが、日々、心身の苦労を重ねている農家がみれば、「すごい」「羨ましい」光景にも映るのではないか。
・こういった真実を小さい子どもに見せることは大切だと思う。だが一方で、こんな残酷なところを子どもに見せるべきでないという風潮があるが、本当にそれでいいのか。
・ショックというより、「ああそうか、こういうことなんだ」という気持ち。
(僕も最初見たとき、この感覚に近かったです。)
・・・・・
以上です。ほかにも、様々な意見、時間がなくて話きれなかったこと、いっぱいありましたが。
参加者それぞれのお話を聞いているうちに、食は、食に留まらず、「いのち」のことや、他の社会的な問題など、ずっとつながっていることをつくづく感じました。
私たちは「何を食べているか」ということ、そして、私たちは「どう食べているか」(心の持ち様も含め)ということ、これらは今回、参加者の皆さんが共有した大きな問題意識でした。
それならば、私たちは「何を食べるべきか」(消費者としてなら「何を求めるべきか」)、 また、「どう食べるべきか」という課題。
これらは、日常のことだからこそ、はっきりと見えないことであり、例え見えても改善しにくいことなのです。
とりあえずは明日の食事の一口め、ちょっと箸を遅らせて、見つめてみようかなと。
以下は、ドキュメンタリー「いのちの食べかた(OUR DAILY BREAD)」を観た後に参加者が共有したお話の一部です。(箇条書き)
(但し、僕のメモと記憶によるので、参加者の話したことそのままを書くことはできていません。)
・・・・・
・これは感動的ですらある。人間はここまでできるのか、やってしまうのか。
・自分が食べているものについて、初めて知ったことばかりでショックを受けた。
・食糧の大量生産のシステムに組み込まれている労働者。この労働についても問題があるだろう。
・捕鯨の盛んな地域で行われている鯨法要を思い出した。そういった「いのちへの感謝」がいかに大切であるか。
・作業者が完全防備で農薬を散布する野菜=私たちが無防備に口にする野菜。
・廃棄される食材の多さ(食糧軽視)
(一説では日本では年間2000万トンの食べものが廃棄されているという。これは食糧輸入量の1/3、また4000万人〜の飢餓をしのげる量と言われている)
・私たちにとっては肉の生産過程がショッキングであったが、他の文化圏においては、むしろ魚のそれがショッキングだったりするのではないか。
・モンゴルでは家畜のいのちを頂く際、一滴たりともこれを無駄にしないという。
(以前僕が見た映像、ドイツの農村でブタを屠畜する際も、ほとんど無駄がなかった。これが本来は当たり前であり、現在の食糧軽視は異常といえる。)
・この完璧すぎる(完全に自然を支配している)生産工程を、わたしたちは拒絶するが、日々、心身の苦労を重ねている農家がみれば、「すごい」「羨ましい」光景にも映るのではないか。
・こういった真実を小さい子どもに見せることは大切だと思う。だが一方で、こんな残酷なところを子どもに見せるべきでないという風潮があるが、本当にそれでいいのか。
・ショックというより、「ああそうか、こういうことなんだ」という気持ち。
(僕も最初見たとき、この感覚に近かったです。)
・・・・・
以上です。ほかにも、様々な意見、時間がなくて話きれなかったこと、いっぱいありましたが。
参加者それぞれのお話を聞いているうちに、食は、食に留まらず、「いのち」のことや、他の社会的な問題など、ずっとつながっていることをつくづく感じました。
私たちは「何を食べているか」ということ、そして、私たちは「どう食べているか」(心の持ち様も含め)ということ、これらは今回、参加者の皆さんが共有した大きな問題意識でした。
それならば、私たちは「何を食べるべきか」(消費者としてなら「何を求めるべきか」)、 また、「どう食べるべきか」という課題。
これらは、日常のことだからこそ、はっきりと見えないことであり、例え見えても改善しにくいことなのです。
とりあえずは明日の食事の一口め、ちょっと箸を遅らせて、見つめてみようかなと。
posted by たべつむぎ at 23:39| いのちと食をめぐる会